gridrunner
Gridrunner++
…自分の限界に挑戦しめくるめく「ゾーン」へ …ビデオドラッグ・シューティング
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敵を倒し、レーザーを避け、羊を集めろ!Llamasoftがおくるハイスピードシューティングアクション。XBLA向けにさらに発展させた新しいバージョンのGR+++を開発中。
…ビデオドラッグから最適な体験を得るには、
環境と準備が非常に重要だ。
居心地を良くしよう。
激しいシューティングの世界に浸るのに
ぴったりな曲を用意しよう。
夜なら電気を消し、モニターの光に踊ろう。
外部からの邪魔が少なければ
それだけ早く「ゾーン」へと行くことができる。
トランスのような、瞑想のような、
我々ゲーマーが愛するあの場所へ…
基本操作
移動=マウス、ボム=右クリック、ショットは全自動のお手軽操作。 ポーズはAltキー。面プレイ中に終了するにはEndキー。
マウスで自機の移動。ショットは常に自動的に連射される。
敵を撃って破壊する。敵を破壊すると丸いポッドが残る。ポッドにあたるとミスになるので、避けるか、撃って破壊する。ポッドを放置すると十字にレーザーを出して破裂する。このレーザーも避ける。
周期的にXYザッパーが発動して面に十字のレーザー障害物が現れる。これも避ける。
敵を破壊すると上から羊が降ってくる。羊を集めてパワーアップ&ボーナス倍率アップ。
面をクリアすると1UP。
右クリックでSheepieZapper(ひつじザッパー)で画面上に見える敵すべてに攻撃。各面一回のみ(ミスして復活するとまた一発補充される)使用可能。
メニュー
デフォルトの画面は480x640だが、サイズは自由に変更可能。
プレイヤーのハイスコア・進行を記録するスロットが4つ用意されている。 使用スロットの変更はSLOT MANAGEMENTで行う。
PLAY GRIDRUNNER NOW!で面セレクト画面へ。
RESUME BESTではライフ数が最も多いゲーム進行を再開できる。スコアも記録されていて、そこから続きを遊べる。
敵のスタイル
敵登場の予告
自機から画面の外へとのびる軌跡は、これから敵が登場する場所の予告になっている。不意打ちされないように周辺視で確認しよう。
スネーク
敵の基本スタイルは、数体が蛇のように連なった「スネーク」だ 。その動きのアルゴリズムは面によって異なるが、横断して端で向きを変えるもの、プレイヤーに突撃してくるもの、斜めに移動して端で跳ね返るもの、プレイヤー近くで円を描くものなど様々だ。
「スネーク」の頭に当たる敵を撃つと、スネーク全体に変化がおきる。スネーク全体が死ぬ場合も、構成していた敵部分がバラバラに飛んでくる場合もある。
「スネーク」の頭が弾を撃ってくる場合もある。弾はレーザーで撃ち落すことができる。
ドロップシップ
画面の端から直線状に動き、ポッドを軌跡に撒き散らす。ポッドはあたるとミスになるだけでなく、放置すると十字にレーザーを出して破裂する。
XYザッパー
面の格子を手前、奥へと跳ね返りながら動く立方体のように見えるのがXYザッパー。手前側にきたときに、十字にレーザーを出す。これにあたるとミスになる。画面に現れる予告を覚えよう!
羊パワーアップ
敵を一定数倒すごとにか弱い「めえええ」 という声がしてパワーアップの羊が降ってくる。羊を取ると攻撃パワーアップ&ボーナス倍率アップ。また、倍率が高いほどSheepieZapperの発動時間がのびる。
パワーアップなしの基本攻撃は、上に向かって飛ぶレーザーのみ。羊パワーアップを取ると分身が増え、下側にも攻撃ができるようになる。
ボーナス倍率9倍の状態で羊を取ると「The Pill」という名前の味方の羊が画面上に飛び回ることになる。この羊は体当たりで敵を倒してくれる。さらにこの羊に撃ち込むとポイントがチャージされ、敵を攻撃する十字のレーザーを出すようになる。
面クリア時の羊と倍率引継ぎ
面をクリアしてLevelUp!と表示されている無敵時間の間に羊を取ると、次の面の最初の羊が点滅するコンティニュー羊となり、それを取ると前面の倍率・パワーアップを引き継ぐことができる。 難しい面もこれで少し安心?
SheepieSave!
敵に当たる、レーザーに当たる、ポッドに当たるなどでミスすると自機が崩壊して画面下へと落ちていくが、その間に羊パワーアップを取ると「SheepieSave!」としてミスにならずに復活することができる。後半の面ではこのことを考えた上で羊を残し、画面上の方で戦うというのがよい戦略になってくる。(もちろんパワーアップして下方向にも攻撃できるようになっていることも重要)
無敵時間の活用
羊を取ると一瞬自機が非実体化して無敵になる。この時間を使ってピンチから抜け出すことも可能だ。
面の進行状況の確認
画面奥でスネークのようにうごめくドットの線はただの模様ではなく、各面の残りの敵数を表している。敵を倒すごとに線が減って行き、線がなくなって画面の敵を倒すと面クリア。
Gridrunnerの歴史
Gridrunnerは元々1982年に拡張無しのVic-20向けに作られたゲームだ。これがイギリスでもアメリカでも人気になったので、Atari 8-bitとコモドール64向けのバージョンも作られることになった。
続編のMatrixがそれからほどなくしてリリースされた。(アメリカではこのゲームはAttack of the Mutant Camelsという名前で発売された)そして8ビット時代の終わり近くに、さらなる続編のVoidrunnerがコモドール16でリリースされた。 16ビット時代にはアップデートされたバージョンのSuper GridrunnerがAtari STとAmiga向けにリリースされることになった。
Gridrunner++は元のゲームのすぐに遊べる純粋なシンプルさを保ちつつ、狂ったようにスピーディーで挑戦的なアクションとパーティクル花火によって現代的にアップデートしたものだ。
羊を取って、楽しもう!